kyoikumamanのブログ

中学受験と幼児教育頑張ってます

子供のバレエ教室の選び方

●娘がバレエを習いたいといい始めた

●前からバレリーナにあこがれていて娘にもバレエを習わせてあげたい

 

など子供の運動系の習い事は何が良いか迷っている方が多いのではないでしょうか?

都内ですと、いたるところにお教室がありますので、できれば家から近いに越したことはありませんが、選び方を間違えてしまうと、後で後悔するかもしれませんよ。

 

お教室の選び方のポイントについてお話します。

1 家から近いか

さいころはまだお母さんやお父さんが送迎しないといけないので、たとえ雨が降っていても大変にならずに連れていける距離が良いと思います。

 

2 発表会の頻度

発表会は1年に1回のところもあれば、2年に1回のところもあります。

多いところは大規模な発表会を1年に1回開き、さらにクリスマス会のようなイベントに当てはめて小さめの発表会をする、なんていうところもあります。

 

大規模なホールを借りて行う発表会の相場は10万円ぐらいだと思います。

発表会が多ければ出費も増えますし、普段の練習以外で土日に集まって練習することもあります。

 

3 発表会の規模

どうしても小さい子は筋力がまだ十分でなく、体の動きが可愛らしいので、バレエを踊っているというより、バレエっぽい恰好をしてお遊戯会をしている風になってしまうと思います。

低年齢の子供だけしかいない教室だと、発表会は小規模になると思いますが、出来栄えに物足りなさを感じてしまうことも。

メリットとしては、保護者の出番があまりないので、楽だと思います。

 

一方、生徒数が多くて、歴史のあるバレエ教室だと、お姉さんや先生の踊りに見ごたえがあり、裏で見ている保護者も美しいものを間近で見ることができて満足感は大きいと思います。

また、子供たちは先生の美しい踊りを見てうっとりするみたいで、「あんな風に踊ってみたい」と目標をもつことができると思います。

しかし、親の出番は多いので、負担は大きいと思います。

 

4 先生の方針

バレエの先生は上品で優雅に見えるけれど、体育会系の方も少なくありません。

どの習い事でもそうだと思いますが、怒鳴ったり、口が悪い先生もいらっしゃいます。

もちろん優しくて素敵な先生も沢山いらっしゃいます。

近所の口コミなどを参考にして、お子さんに合った先生が良いですね。

 

今どきの子供は他人から怒られる経験がないので、少し厳しくしてもらうほうが社会勉強になって良いのでは、と私は思います。

 

5 レッスンを見学できるか

バレエレッスン中は保護者も見学OKかどうかも重要です。

レッスン中に外に出て良ければ、ちょっと近くの喫茶店でお茶して、自分の時間をもつことができると心に余裕が生まれますよね!

 

また、見学できれば子供が楽しそうに踊っているところを見ると嬉しいですよね。

見学すると本当に楽しそうにしているか、バレエが合っているかなど見極めることができますよ。

 

お子さんに合う教室が見つかると良いですね!